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記事:藤本博江

【JR東海 山梨リニア実験センター / リニア試乗】

リニアモーターカー


普通には体験できない時速500キロ超の体験でした。
最初は、後退で時速300キロ。次に、前方へ急カーブ含めて時速500キロ。
途中景色が見えるところもありました。
最後に、後退で時速400キロ。

超伝導ですが、時速130キロからタイヤが浮上して、160キロになると完全に浮上します。
タイヤ走行の場合は、ご〜っという音が響きましたが、浮上になると音は、新幹線の車内ほどの音量でした。
浮上は約10センチ。
急カーブは10度の傾斜がついているそうですが、浮上なので、脱輪という考えはないのでしょうか?
また、カーブでの遠心力を感じなかったので、乗り心地はよいと思います。

発進時よりブレーキのときのGがかなりかかるので、停車までの距離が短いのか、ブレーキの利かせ方なのか、もうちょっとやんわりと停車されるとなおGoodかと思いました。

風景は時速500キロでも、見れるものですね。
前方は、トンネルが多く1.2キロ間隔のライトがついていましたが、時速500キロになると、点から線になっていきました。
目が追いついてないのでしょうね。

リニアが一般になるのは、いつのことかわかりませんが、実用化はそう遠くない時期にくるといいなぁって思いました。
すばらしい体験でした。

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パンフレット山梨リニア実験センターのパンフレットです。

リニアの線路リニアの線路(ガイド)の下を通過して山梨リニア実験センターに向かいます。あいにく、リニア走行中なら感激の写真がとれたかも?です。

リニア通過中駐車場前でもリニア走行中が見れます。おそらく時速200キロは超えていたと思います。あまりの速さに、シャッターが追いつきません。走行前には、アナウンスがかかりますので、カメラを待ち構えて…数10秒後です。すぐ通過してしまいますね。

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展示室展示室では、施設一帯が模型で案内されています。実験センターは中央付近です。

実験コース(クリックすると拡大します)
模型のそばに、実験コースが説明されています。
先行区間の中央付近が実験センターです。
向かって左側が甲府方面。右側が東京方面です。
リニア試乗は、まず東京方面にバックで進行(時速300キロ)し、次に前方へ時速500キロ。最後に東京方面にバックで進行(時速400キロ)のコースとなります。
甲府方面には、急カーブがあります。勾配もかなりきついものになっているようですね。

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