イベント情報
記事:藤本博江
【東京電力 葛野川発電所見学】
世界最大級の有効落差(超高落差)を誇る葛野川発電所
そして、揚水式発電所でもあります。

葛野川ダム・発電所の見学は、TEPCO 葛野川PR館、副館長様が説明してくださいました。
多くの見所があり、細かく説明していただいた内容をメモしてきましたので、それもあわせて、フォトギャラリーに掲載します。
かなりボリュームがあります。
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館内には、フロアに葛野川ダム一帯から周辺の航空写真が敷かれていました。また位置なども点灯されます。
葛野川発電所の概要説明もありました。
入り口では、でんこちゃんがお迎えです。
PR館からTEPCOのバスに乗り換え、下部ダムまで行きます。
通常はダムのところまでは、シャッターが下りています。係員が開け閉めしています。
下部ダム(葛野川ダム)。見下ろすと怖いです。
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下部ダムから戻り発電所へ。葛野川発電所は無人監視をしているため、緊急時の際、悪天候も考慮して、専用のトンネルを建設したそうです。その入り口です。
この中でバスを降り、ヘルメットをかぶって、地下発電所へ徒歩で行き見学です。
地下発電所では、模型もあり、副館長様より説明がありました。
赤いのが4つ並んでいますが、向かって左から1号機、2号機…となります。
4号機は、建設中です。
1号機は、施設の中。手前の赤いのが2号機。1号機当日は動いていました。稼働率は25%とのことでしたので、ラッキーかも?
見下ろしていたところから、さらに、ポンプ水車のところへ。
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2号機ポンプ水車の前にて。
昼間はピーク電源として、夜間は時速180キロの速度で水を下部ダムから上部ダムへくみ上げます。
発電能力は40万キロワット。約15万軒分の電気です。
発電所の入り口前には、公園があります。
お土産に、印鑑ケースをいただきました。朱肉はストラップについています。
鹿皮に漆の模様を施した甲州の伝統工芸です。
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