OEM製造の流れ
BRECEでは、OEM製造も多数請け負っております。
多くのお客様にご愛顧いただける商品をお客様(委託社)と、ともに造っていきます。
気になるのがロット数だと思いますが、少数では10台~のものもありますし、
100台以上となる量産のものもあります。
小ロット対応いたします→この言葉の意味あいを数字で読み取っていただければと思います。
また、弊社の特性から主要部品に応じた数量も可能ですので、お気軽にご相談ください。
要件整理(ヒアリング)
どのような商品を造りたいですか?
販売マーケットはありますか?
どのくらいの販売量、販売期間を想定していますか?
ご予算、販売価格の予定等はございますか?
守秘義務契約については、必要なら取り交わしてからにしましょう。
など、まずは、お話を伺いながら、守秘義務が必要なお話であれば、弊社としても技術開示もありますし、双方のため、守秘義務契約を行う準備はございます。
ご予算についても、適合車種の幅とマーケットにも影響しますので、ご一緒に考えていくこともできます。
設計~試作までのお見積はヒアリングをベースにいたします。
(必要部品が増えた場合は、見積変更となる場合がございます)
設計
お客様のご要望に応じた設計をいたしますが、電装品の場合、こちらからご提案する場合もあります。
車両特性も考慮して、安全な商品を考えていきます。
試作
ほぼ、要件がまとまったところで、試作をいたします。
試作中に問題があれば、仕様について打ち合わせが必要となります。
また、部品等が必要な場合、支給が可能であれば、お願いする場合もあります。
実車確認
試作品を実車に装着して、配線ライン、実装の事前チェックを行います。
ここで、他の部品に影響ないか、配線時のラインはどこにするかなどを確認いたします。
仕様FIX→お見積
部品の仕様がFIXした後、納品形態等含めて商品化までのスケジュール等行います。
パッケージを弊社で行うか、依頼主が行うかなど、詳細な打ち合わせをいたします。
製造
支給品、部品等すべて決定した後、スケジュールに従って、製造いたします。
試験
試験は、実車装着はもちろん、想定される利用シーンで単体試験が必要なものは耐久試験を行います。
あるパーツは、1万回オンオフ試験もいたしました。
販売
依頼主さまが販売する上で、弊社が製造というのが必要な場合は、契約に沿ってお受けいたします。
お気軽にご相談ください。